京都市中京区のたけち歯科、受付の高木です。

やっと朝晩涼しくなり秋らしくなってきましたね。

今回は1994年12月にユネスコの世界遺産に登録された宇治上神社を紹介します。
同じ時に登録された平等院は大変有名ですが、宇治上神社はご存知ない方が多いのではと思い紹介する事にしました。

場所は宇治川を挟んだ平等院向かい側に位置します。

まず宇治神社があり、その奥にひっそりと宇治上神社があります。

境内正面の拝殿（国宝）は鎌倉初頭のもので、寝殿造りの様式を伝えており、特に縋破風（すがるはふ）といわれる手法を用いた屋根の美しさは格別です。
本殿（国宝）は、平安時代後期に建てられた、現存するわが国最古の神社建築です。境内には、鎌倉時代に建てられた春日神社（重文）等の摂社や、清水がこんこんと湧き出る宇治七名水のひとつ「桐原水」があります。

本当に華美なところはまったくなく、静かで落ち着けるところです。

私が伺った時、こちらで結婚式をされていました。
素敵な花嫁さんに出会えるかもしれません。

是非一度、足を運んでみて下さい。