2016年、始まりましたね。ゆく年くる年のあまりの早さに圧倒されてます、歯科医師の田村です。

さて、去年から通ってるセミナーで同年代の歯科医師に「私は医療関係以外の本でも週に２冊は読む」と言われ、ざわざわした私…早速いろいろ読んでみました。

結果、オススメの本を見つけたので紹介いたします。

堤 未果 著『沈みゆく大国アメリカ』

この本は、本当にオススメです❗
国民皆保険制度について、隣国アメリカで何が起きているのか、今日本は何に直面しようとしているのか、知っておくべきことが分かりやすく記してあります。
国民皆保険がいかに有り難いもので、壊れたときに私達に降りかかる災難がいかなるものかページを追うごとにただならぬ危機感を覚えます。盲腸で保険証を握りしめながら亡くなってしまった若い女性の話では胸が締め付けられました。
もちろん一意見でしかないと言えば、その通りでしょう。しかし、そのシナリオの矛先が日本に向かっていることを誰が否定出来るでしょうか？
詳しくは、とにかく読んでください❗
私はこの本を読んで、予防の大切さをもっと周知させていきたいと思いました。困難になったあとの奇跡の一手より、はるかその前の簡単で易しい地味な一手の方が、安価だし、成功率も高いので。
私の意図することがちゃんと伝わればいいのですが…
足りない表現力が、ただ悔しいです。

またオススメの本がありましたらぜひ教えてくださいね✨
尚、あんたこれ医療関係の本やないん？という苦情は受け付けません （笑）

気温もグッと下がりました、知覚過敏はでてませんか？
お困りの際はいつでもお申し付けください(＾＾)★