こんにちは！

京都市中京区　たけち歯科クリニック　管理栄養士の栗木です。

 

少し前からマウスピース矯正を始めたのですが、

そこで改めてすごい！と感動したことをシェアしたいと思います。

 

私は小さい頃からむし歯が多く、

削ってつめたりかぶせたりしているところがたくさんあります。

歯科医院に勤めるようになってからは、つめものやかぶせとのの種類によって、

適合度や細菌のつきにくさに違いがあることを知り、

なるべくむし歯になりにくいセラミック系のものを選ぶようにしていました。

 

マウスピース矯正に話を戻しますが、

このタイプの矯正ではアタッチメントと呼ばれる小さな出っ張りを歯につけることがあります。

これにより効率よく歯を動かすことができるのですが、

アタッチメントはマウスピースの着脱時に外れてしまうことがあります。

 

つけ直し自体は簡単にできるのですが、

私の場合、何をどう頑張ってもすぐに外れるところが1箇所だけありました。

さすがに何回も先生につけ直してもらうのも忍びないなぁと思って、

なんでこんなにすぐ外れるんだろうと自分なりに考えたときに、あ！なるほどな！と思い当たりました。

 

そう、その歯は「セラミック(ジルコニア)のかぶせもの」をしていたのです！

 

 

ジルコニアというのは、人工ダイヤモンドと呼ばれるセラミック素材です。

天然の歯に近い強度を誇り、ツルッとしていて汚れや細菌がつきにくいのが特徴です。

実際かぶせてみて、ツルツルしていて舌触りが気持ちいい！と感動した記憶があるのですが、

如何にセラミック素材が優れているか、

このアタッチメントの外れ具合で改めて実感することができました！

 

まさかこんな障害が出てくるとは思いませんでしたが笑、

それでもジルコニアを選んでよかったなと心から思います！

むし歯にお困りの方、ぜひジルコニアにされてみてはいかがでしょうか？