夏の兆しを思わせるような陽気が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

京都市中京区　たけち歯科クリニック　歯科医師の村木です。

 

さて、今回は米国補綴専門医の木戸先生をお招きし、院内で勉強会を行いました。

 

 

 

 

補綴治療とは、歯が欠けたり無くなったりした場合にクラウン（かぶせもの）や、入れ歯、インプラント等で無くなった歯を人工物で補う治療のことです。

 

我々が行う補綴治療は、一生もってほしいという気持ちで治療はしますが、必ず一生もつと言い切れるものではありません。

銀歯なのかセラミックなのか、材料の選択でその予後は変わってきますし、治療後のメンテナンス、セルフケア、食生活習慣も大きく関わります。

せっかく治療した歯が再治療になることもあり得ます。

 

そのため、当たり前ですが一回一回の治療一つひとつの質を上げ、問題が起きてしまった歯にとってベストな方法、材料を選択することがとても重要です。

 

たけち歯科では患者様それぞれに合った治療法を、しっかり患者様と相談しながら一緒に治療を進めていきたいと考えております。

 

このような勉強会を通して患者様にとってベストな治療を提供できるよう一同つとめてまいります。