スタッフブログ

わたしはどんな人?

こんにちは!

京都市中京区 たけち歯科クリニック 経営戦略室の山本です。

 

私はこのたけち歯科に中途入社して半年になりますが、入社して驚いたことがあります。

それは自分に向き合う機会がとても多いことです。

 

まずは、入社してすぐ、ストレングスファインダーを全員受けることになります。ストレングスファインダーは34種類の資質の内、自分がどんな資質を多く使って行動をしているのかをランキングで知ることのできるテストです。私も長らく社会で働いてきた中で、自分はどんな資質を使っているかなんて考えたことなんてなかったのですが、たけち歯科に入社して、初めてこんな資質を使って生きてきたのだと、驚きとともに、改めて納得しました。

 

また自分の資質を知るために、「私の取説研修」があり、より一層深く自身について学ぶことができます。

何よりも面白い取り組みだなと思ったのが、資質のトップ5を全社員に公開しているということです。

それは公開することで、私は物事に対してどんなアプローチをしていく人間かをみんなに知ってもらうためです。まず自分の資質を知ることで自己理解が深まり、公開することでお互いが違う人間であるとより深く分かった上で働けるので、余計な軋轢が生まれにくく感じます。

 

余談ですが、先日受けた「私の取説研修」では、ストレングスファインダーの「規律性」があるかないかで、翌日の朝食をいつ決めるのかが全然違い、改めてお互いの違いを認識する結果となりました。(私は前日から用意する派です)

 

 

次に、福利厚生の一環で、1on1リーダー養成コースを受けた先輩や、希望すれば専門の外部講師と一対一で話すことができます。

一対一で話すことを「1on1」と言い、米国シリコンバレーではすでに文化として根付いており、日本でも多くの大手企業で取り入れられているようです。

 

働くことで不安になることは多々あると思います。例えば新社会人なら、初めての仕事、人によっては初めての一人暮らしや、慣れない土地で、不安になることは沢山あるでしょう。1on1で話す内容は、仕事に関することだけでなく、抱えている悩みや、将来的なヴィジョンなども話すことができます。

仕事だけでなく生活でも不安しかない中で、ゆっくりと先輩社員と話をして、不安を吐き出せる場があることは、本人だけでなく、ご家族にとってもとても安心できることだなと思います。私自身も、長く務めた仕事から転職しましたが、1on1を受けることで、自分自身のことを振り返ることができ、これからについて向き合うことができました。

 

また、たけち歯科では、技術面や仕事の成長だけでなく、人としての成長も評価の一つとして考慮されます。私も他人も知っている私、自分だけが知っている私、他人は知っているが私は気づいていない私、そして誰も知らない私。

この考え方を「ジョハリの窓」といいますが、他人は知っているが私は気づいていない私や、誰も知らない私を「私」自身が知ることで、自己成長のチャンスを得るとともに、その成長を仕事にも生かすことができます。この様に自分と向き合う機会が多いということは、人としての自己成長にもつながります。

 

ストレングスファインダーや、私の取説研修、1on1や人としての成長も評価に加味され、技術だけでなく自己成長の機会が多くあるたけち歯科クリニック、ただいま求人募集中です。

ご興味がありましたらぜひご応募をお待ちしております!